グリーンチケットとは
2016年から開始した電力自由化の中で電力が選べるようになり
エネルギーにおけるニーズも多様化してきています。
その中で太陽光や風力のような化石燃料や原子力に依存しない
再生可能なエネルギーを選択する企業や個人も増加し、
ESG投資やSDGsへの具体的なアクションとして目的に合わせた調達方法が必要となります。
グリーンチケットは「グリーン電力証書」の仕組みを活用し、
再生可能エネルギーから発電された電気に含まれる「環境価値」を
データとして可視化し移転することで再生可能エネルギーを必要とする方々に届けることを可能とし、
日本の再生可能エネルギーの普及推進と持続可能な運営をサポートしていきます。
導入スキーム
[2022/7/8 プレスリリース] アジア太平洋地域最大の不動産アセットマネジメント会社ESRとグリーン電力証書発行システムで連携、証書を発行
株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:村中 健一、本社:東京都中央区)は、ESR株式会社(代表取締役:ス チュアート・ギブソン、本社:東京都港区 以下、ESR)が開発・運営する物流施設レッドウッド藤井寺ディストリ ビューションセンターとESR久喜ディストリビューションセンター(DC)の自家消費型太陽光発電所に対してグリーン 電力証書発行システム「グリーンチケット」で連携し、2022年3月にグリーン電力証書を発行しました。
[2019/11/29共同プレスリリース]
エナーバンクとエクソルで環境価値取引で協働開始
太陽光発電の総合企業エクソルと、「エネオク」サービスで企業の電力調達をサポートするエナーバ ンクでは、CO2 削減を行いたい企業様と、経済性を重視し環境価値が必要でない太陽光発電設置企業様をつなぎ、 両者の目的を達成させるために、「グリーンチケット」サービスでの協業を行います。この取り組みにより、CO2 削減を求める企業、経済性を求める企業の双方において、太陽光発電の導入を一層加速させることを目指します。
グリーンチケット導入メリット
ESG投資、SDGsへの取り組みを加速させる
ESG投資
企業の長期的な成長のためのE環境(Environment)、S社会(Social)、Gガバナンス(Governance)の3つの観点が必要で、機関投資家の意思決定において従来の財務情報に加え、環境などの非財務情報も考慮する「ESG投資」に応えることが可能です。
SDGsへの取り組み
SDGsは持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、企業は新たな事業機会の獲得や、リスクの低減、『共通言語』としてのコミュニケーションツールになりえます。
<具体的なGoal>
7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
11. 住み続けられるまちづくりを
12. つくる責任つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
風力、太陽光、水力、バイオマス、地熱と発電種別に応じたデザインを用意しています
2019年11月29日 日経産業新聞7面に環境価値取引の事業開始について取り上げられました
よくあるご質問
購入方法
グリーンチケットの購入申し込みを受け付けております。
証書発行のボリュームは認定を受けた発電設備から発電される発電量となりますので
在庫状況も合わせてまずはお気軽にお問い合わせ下さい。
電力オークション「エネオク」上でのグリーンチケットの販売も可能です